Let’s study 播州織

2015.10.22

ワッフル生地

 

こんにちは、クロコミのナカムラです

 

今回は私がDIYでも度々使用している「ワッフル生地」に

ついて紹介したいと思います!

 

「ワッフル生地について」

 

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まず、ワッフル生地とは、洋菓子のワッフルに似た凸凹感を

持たせた生地で、保温性と通気性にとても優れています。

 

また、ハニカムクロス(蜂巣織り)とも呼ばれています。

これはその見た目が蜂の巣に似ているため、

そう呼ばれるようになりました。

本当は蜂の巣は六角形ですが、実際にはワッフルのように格子状になっています。

 

この生地の最大の特徴は、保湿性と通気性に優れていることです。

夏は肌に触れる面積が小さいですからサラサラと快適に、冬は生地の保湿性のおかげ

で暖かく感じるといったような特徴があります。

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触り心地も柔らかく一年を通して使用できる生地なんです!!

少し薄いから冬用は無理だなと思っていましたが、実は冬にも

ピッタリなんですね!!

 

どんな物でも対応出来る雰囲気を持った生地なので

アメリカンな感じでも、和な感じでも、英国風でも、、、、

オールマイティーで使う事ができます

 

また、コットン素材やリネン素材で織られたものが多く、

吸水性に優れているため、タオルやブランケット・寝具などに、

季節を問わずよく用いられます。

 

clocomiで扱っているワッフル生地は独特の凹凸も可愛らしいサイズ、

でもしっかりでこぼこしていて、とても肌触りのいい柔らかさです。

しかも、オーガニックコットンを使った生地なので肌にも環境にも優しく、

さらに魅力がアップですね!!

 

次回はそんなオーガニックコットンについて

紹介して行きたいと思います。