ソーイングの豆知識

2016.03.10

縫い代について

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こんにちは、ナカムラです。

そろそろ春っぽい気温になってきたぞ!

と思っていたらまた寒くなりましたね〜
 

寒暖差がすごい、、

最近の寒暖差のせいで

寒暖差アレルギーみたいなのがあるそうですよ!
 

みなさまも体調にはお気をつけて、、、

 

今回は縫い代について

紹介したいと思います。

そもそも「縫い代」とは、

布を中表で縫う時に必要な布端の部分のことを言います。

型紙を作るときも、裁断するときも、必ず必要になります。

布端ギリギリを縫ってしまうと、

布がほつれてせっかく縫った目もほどけてしまいます。

それを防ぐために布端からだいたい1~1.5cmほどの余白をとっておきます。

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よく見る型紙には縫い代はついてないことが多いので

縫い代を書き足さなくてはいけません。
 

ファスナーやゴム紐などをつける場合は変わってきます。

作るものによって縫い代幅は異なりますので、注意してくださいね◎

そして、「縫い代」と言えばよく聞くのはこの言葉。

「縫い代を割る」ではないでしょうか。
縫い代を割る、、、

縫い合わせた布のぬいしろを開く事です。

アイロンで押さえることを縫い代を割るといいます。

割っておくと表に返した時に、ぬいしろがごろごろしません。

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だいたいの場合、縫い代は割って始末することが多いです。

縫い代はソーイングをしていたら必ず出てくるので

覚えておくと便利ですよ♪