Let’s study 播州織

2016.05.24

心地のいいパジャマにオススメの生地

 

 

こんにちは、ナカムラです。
前前回から心地のいいパジャマ生地について

紹介してきました。
前回までは、心地のいい生地選びのポイント

を紹介してきましたが、今回はその

ポイントを抑えた、オススメの生地を紹介したいと

思います♪

 

 

 


・ガーゼ生地

 


 

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ガーゼの特徴は、吸湿性、保温性、通気性、発散性がとても優れていること。

通気性があり、吸湿性もいいので赤ちゃんの産着にも使われます。

着れば着るほどやわらかく肌になじむのが魅力です。

やわらかいふわふわした手触りで、赤ちゃん向けの服に使われていることが多く、

赤ちゃんやお年寄りなど肌が敏感な年代に向いています。

 

 

 


・ワッフル生地

 


 

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食べ物のワッフルのような凸凹した素材です。

凸凹部分に空気がたまる構造になっていて、保温性に優れた素材のです。

薄手でも充分、暖かいです。

 

 

 


・サテン

 


 

タテ糸またはヨコ糸の織り目を浮かせ、光沢となめらかさを出しています。

ソフトな肌ざわりが人気です。

 

 

 


・フランネル生地

 


 

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これは、冬用の素材ですが、起毛させることで、

ふわふわとしたやわらかな肌ざわりと保温性を持たせています。

 

 

 


・オーガニックコットン

 


 

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お肌が敏感な方には、肌への刺激が少ないのでオススメです。

さらにオーガニックコットンは吸水性や保温性にも優れているので、敏感肌にはとて

もやさしい素材です。オーガニックコットンのやさしさがお肌から心へ伝わり、穏や

かな気持ちになれるはずです。

 

 

 


・コットンリネン生地

 


 

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リネンは天然繊維の中で最も強度があり丈夫な繊維です。

水に濡れると、強度はさらに増します。汗をよく吸収し、

すぐに蒸発させるので湿気がこもらず、夏の寝苦しい夜でも快適です。

リネンにコットンを混合させる事でちくちくせず、ふんわり優しい肌触りになります。

 

 

 

同じコットンやリネンでも、織り方やによってできあがる生地はさまざま。

 

それぞれの特性を活かして、好みや季節にあったパジャマができあがります。

 

 

是非、自分にあったパジャマ生地を手に入れて、

心地のいいパジャマを作りましょう