ソーイングの豆知識

2016.07.28

ボトムの縫い代について

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こんにちは、ナカムラです。

 

夏といえば、夏野菜カレーですよね〜!!

 

わたしの好きなカレーランキングの上位にはいる

夏野菜カレー、やさいがたっぷり栄養もたっぷりです♪

夏バテ防止にもオススメらしいですよ◎◎◎

 
オクラに茄子、カボチャにズッキーニ、トマトなどなど

野菜がたっぷり入ってます。

 

でもカレーって結構家庭によって具材が違いますよね…

みなさんのお家はどんな具材を入れますか?

 

 

 

さて、今回はボトムを作るとき、脇の縫い代は割るのかそれとも

片倒しにするのか…について紹介したいと思います。

 
パンツやスカートの脇の縫い代は割るものもあれば

一緒に縫い代始末して片倒し、という仕様もあります。

 
どうしてこんな二つに分かれているのでしょうか?

それぞれについてまとめました。

 
まずは「割る」ほうから。

 

・ 見た目重視のおしゃれ着に多い仕様。

・ 縫い代は基本的に1.5cm程度。

※  コストを下げるためや、軽いイメージに仕上げるために
  1cm程度になっていることもあります。

・ 厚みが分散され、段差がないので美しい。

・ 縫い代端にロック始末をしてから、中縫いし、縫い代を割る。

・ 高級服は基本的に「割る」使用になっています。(見た目重視)

 

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「片倒し」は次回紹介しますね◎