2015.10.26
オーガニックコットン
こんにちは、クロコミのナカムラです
今回はclocomiで取り扱っている「ふんわりワッフル オーガニックコットン×リネン」
で使用している「オーガニックコットン」ついて紹介したいと思います!
まず、オーガニックコットンとは
3年以上農薬や化学肥料を使っていない土壌で、
自然のサイクルに逆らわずに遺伝子組換え種子でない種子を使って
栽培されたコットンです。
このような厳しい基準を受けた栽培による「オーガニックコットン」は、
希少価値が高く、世界の綿のシェアがわずか0.1%ほどです。
少し前から日本でもベビー用品として普及し始めました。
肌触りがよく、しっとりとした柔らかさで、タオルや服、下着、
ベビー用品など様々な製品が作られています。
また、農薬や化学肥料を使わないため、土や水、空気を汚さず、
環境にもとっても優しいのです。
普通のコットンと何が違うの?
オーガニックコットンと普通のコットンとで、大きく違うのは、
環境への負荷です。
普通のコットンは多量の科学肥料と農薬が使用されています。
オーガニックコットンは基準に定められた有機肥料で、
禁止された農薬を使用しない土壌作りをし、育てられます。
オーガニックコットンの栽培量が増えると、
水質が保全され、土壌が活性化されます。
さらには、環境汚染や農場ではたらく人々の農薬被害の改善にもつながります。
地球の元気を取り戻す、そんなパワーを秘めたコットンなんです。
科学肥料や農薬を使用しない、体に優しい「オーガニックコットン」。
素敵な風合いと柔らかな肌触りで大人から赤ちゃんまで、様々な人に愛用されています。
今回はそんな”環境と人想い”のオーガニックコットンを紹介しました。