ソーイングの豆知識

2015.12.02

針にも色々あるんです。

 

 

針について

 

 

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こんにちは、クロコミのナカムラです(^O^)b

 
冬って空気が澄んでますよね!!なんででしょうか、、

夜もいつもより星が綺麗に見えるような気がします◎

 

綺麗と言えば、、、

大掃除、、、

 

ひゃー、これから毎週一カ所ずつ掃除して行こう。

みなさんは年末に一気に掃除してしまう派ですか?

それともコツコツしていく派ですか?

 

掃除は大変ですけど日頃お世話になったお部屋たち、

感謝をこめて掃除したいでですね!!

 

共に頑張りましょう◎

 

 

今回は ” 針 ” について紹介します。

みなさんソーイングをする時針を

気にした事はありますか?

生地によって針を変えたり、、、


私は気にせずにやっていました。

だから私の針は折れやすくなって、よく折れてしまうのですね。

 

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このようにぽきっとね。
(この前折れちゃいました、、、、)

 
まず、針は生地の厚みや糸の太さに合わせて選びます。

針には番号があります。

9、11、14、16番、これは番号が大きくなるほど

針が太くなって行きます。

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一般的には11、14番が多く使われて(私は14番をよく使います)、9番は薄地を縫うときに、

16番はデニムなどの厚地を縫うときに使用します。


また、素材にに合わせた専用のミシン針もあるんです!!

 
ニット用ミシン針

伸縮素材を通常のミシン針で縫うと編み糸を傷つけがちで、目とびの原因にもなります。

針先が丸くなっているニット用ミシン針は地糸を傷めないので安心です◎


レザー針

皮革や人工皮革に適した針で針先がナイフの刃のように平らになっているので厚く、

かたい皮革でも楽に縫えます。針穴は通常のミシン針よりも目立ちません◎
 

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ミシンをご使用中に、糸絡みや目とびを起こすのも針に原因がある場合がございます。

見た目では曲がっていないように見えても、曲がっている場合があるので

(縫い目がおかしいな)と感じたら、針を交換しましょう!!