ソーイングの豆知識

2016.01.13

コバステッチについて

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こんにちは、ナカムラです。

 

最近きなこ牛乳にハマっています。

お正月あまりのお餅を食べる為に買ったきなこ。

もう、お餅が飽きてしまった私。

 

え〜い牛乳にいれちゃえー!と思い、入れてみたら

おいしかったので毎日のように飲んでいます。

はちみつを入れるともっとおいしい。

 

是非試してみて下さいね〜

 

さて、今日のコラムは「コバステッチ」についてです。

 

DIYをしているときに参考にしいた本やブログの作り方の

ところに『コバステッチを掛ける』と書いてあるのを

たびたび目にしていました。

 

 

でも裁縫初心者の私には「コバステッチ」とはなんぞや。

 

さっぱり分からずただのステッチを掛けていました!!笑

 

でも、このコラムを書く機会ができて裁縫について色々勉強していると

「コバステッチ」についても学ぶことが出来ました。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、「コバステッチ」について

ご紹介していきます。

 

 

コバステッチ

 

ミシン縫いには大きくわけて2つの用途があります。

 

ひとつは

別々の生地を縫い合わせるため。

 

ふたつ目は

縫い代を落ち着かせて、すっきり丈夫に仕上げるため。

 

 

コバステッチはふたつ目の用途でよく使います。

 

コバステッチとは布の端から1mm~3mmぐらい入ったところに

かけるステッチのことを指します。

 

簡単に言うと「端っこギリギリにいくステッチのこと」です。

 

布地が薄地の場合は布端から1mm程度のところを「コバステッチ」、

そして厚地の場合は基本は3mm程度のところ。

でも厚地といっても厚みは色々あるので布地の厚みによって縫い位置を変えましょう。

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布地を半分に折ったときの厚みにあわせるとバランスがよくなります◎

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縫い目の巾も同様に。薄手の場合は細かく、

厚手の場合は大きめに針を進めるとキレイに仕上がります。

 

以上、コバステッチについてでした~( ̄ー+ ̄)