Let’s study 播州織

2016.02.17

生地を大きく3つに分けてみる

 

 

こんにちは、ナカムラです!

 

 

今回は生地について凄く初歩的なことを

紹介しようと思います

 

 

 


生地の分類について

 


 

 

 
生地は大きく3つに分けられます。

 

 

1_織物 (経糸と緯糸を交絡させたもの)

st_05

 

 

2_ニット(編み物)

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3_不織布(使い捨てのお手拭きやおしめに使われたりしています)

 

 

 

 

 
clocomiで扱っている商品は「1_の織物です。」

 

 

 


織物

 


 

 

big_dot_03
1_の織物はこのLet’s study 播州織で紹介して来たとうりの

糸を縦横に組み合わせて作った布地です。

織物の特徴 は、縦横に伸縮性が無い。通気性が低い。

生地に張りがある。しわになり易い。

 

 


ニット

 


 
2_のニット生地は、、ニットと言うと思い浮かべるのは

セーターなどのざっくりしたニットだと思いますが、

ニットとはセーターに限らず編み物の総称のことです。

 

見た目は織物のようなニット生地もあります。

 

ニットは編み目のつながりによって作られるものです。

織物が、たて糸とよこ糸の交差によって作られるのに対して、

ニットは一方向の糸を用い、編み目をつぎつぎにつなげて

いって編地となっていきます。

 

ニット生地の特徴は、縦横に伸縮性がある。通気性が高い。

ドレープ性がある。しわになり難い。

 

 


不織布

 


 
3_の不織布は 織ってない布と言う意味で、繊維を和紙のように 絡ませて作った

り、洋紙(通常の紙)のように 接着剤や糊で固めたりして作ります。

 

 

 

このように生地は大きく3つに分類されます。

細か〜く分けるとたくさんありますが、、、

それはボチボチ紹介していきましょう◎