2016.03.16
セルヴィッジとは
こんにちは、ナカムラです!!
みなさんは生地を買いに行った時に
「セルヴィッジ」という言葉を聞いた事はありませんか?
クロコミにも「デニムセルビッチ スラブ糸使用」という
生地があります。
しかし「セルヴィッジ」となんぞや、、、と
思う方も多いと思います。
セルヴィッジとは

一般的には生地を織る幅の両端のことを”ミミ”といいます。
デニムなどでその”ミミ”の部分に糸の端がフサフサと出ないように
織られているもののことを「セルヴィッジ」といいます。
つまり、ミミ = セルヴィッジ ということです。
そして無駄のない生地の裁断の都合で古いデニムの織機で織った
生地は幅が29インチと狭くて、その生地はミミ付きで裁断するために
セルヴィッジジーンズと呼ばれています。
ちなみにジーンズの有名どころのリーバイスは
ミミの部分に白地に赤の糸を使用し、赤いラインが
入っていたのでレッドセルヴィッジと呼ばれています。
ちなみにクロコミの「デニムセルビッチ スラブ糸使用」という生地
にも赤いラインが入っていますよ!!笑