ソーイングの豆知識

2016.03.31

布の合わせ方

 

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さて、今回は「布の合わせ方」について紹介します。

 

私もDIYの時に生地を「中表に合わせます。」という

言葉をよく使います。

 

 

今まで普通に使っていたのですが、ソーイング初心者の方は、

この「中表に合わす」がどういう事なのか分からない、、、

という事がありますよね。

 

 

私も初めて目にしたとき意味が分かりませんでした…

「中表に合わせる」てどう合わせるの?中表ってなに???

と、こんな感じでした…
他にも「中表」だけではなく「外表」などという

言葉もよく聞きます。
そんなの知ってるよ、と言う方も沢山いると思いますが、

今回はそんな布の合わせ、について簡単に紹介したいと思います♪

 

※ブルー生地に白の水玉が表面、その反転の色が裏面になります。

 

 

 


中表

 


 

布の表同士を合わせる重ね方のことを中表といいます。

内側に布のオモテ面同士が重なり、外側にウラ面がくるということです。

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ソーイングは基本、この中表で縫い合わせることが多いです!

縫い代が内側に入ることで布端をキレイに始末できます。

 

 

 


外表

 


 

布の裏同士を合わせる重ね方のことを外表といいます。

つまり内側に布のウラ面同士が重なり、外側にオモテ面がくるということです。
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布合わせはこんな感じです、

なかなか言葉で説明するのは難しいですね~