Let’s study 播州織

2016.03.07

織り工場見学日記。 Part1

こんにちは、ナカムラです。
今日、織物の工場を見学してきました〜

いや、もう本当に ” 凄まじい ” の一言でした!!

 

 

clocomiは、株式会社コンドウファクトリーの生地販売部門として運営しています。

コンドウファクトリーには織物工場「近藤織布」があり、

clocomiオリジナルの生地などをそこで織っています。

 

今回はクロコミオリジナル生地が生まれる工場、近藤織布を見学しました。

早速、工場の中を見てみましょう♪

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工場の中に入ると機械の音はものすごく大きく、話し声はほとんど聞こえません。

近藤織布にはデジタル織機とアナログ織機の2種類があります。

 

そのなかでも凄いのが播州地方にもまれにしかみない

「とっても複雑な柄を織れる織機」ががあるという事です◎

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このピンク色のやつが複雑な柄を織る為に必要な部分だそうです!

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普段使っていたり、見ている生地がこのような機械で作られているなんて、

なんだか不思議な気持ちになりました。

 

そしてどんなに機械で作られているとしても、大切なのが『職人の目』。

大きな織機にはり付いてどこかおかしなところがないかなどのチェックをします。

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糸が切れてしまったり、ハプニングが起こった時は、人の手で、一つひとつ修正します。

機械のことを熟知している職人さんだからこそ、立ち直らせることができるのです。

 

 

 

そしてどんどんどんどん生地が織られている所をみていて見つけたのが

この白い生地を織っている機械。

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糸が流れている所をじっと見ていると、そうめんのようにみえてきました。

 

そして密かにお気に入りなのが機械の周りにひっついている

糸が削れてできたフワフワ!

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ふんわり、ふわり工場内を舞ってたりして

天使の羽のようでしたよ!!

 

 

今日はココまで!