2016.05.10
播州織の進化
こんにちは、ナカムラです。
このゴールデンウィークにおばあちゃんの家に
遊びにいってきました。
そのときにおばあちゃんやお母さんたちが
播州織について話しの花を咲かせていたので
聞いていると、今の播州織は昔から凄く「進化」
している、と言っていました。
昔は播州織といえばチェックやストライプしかなく、
そんなにオシャレなイメージはなかったそうです。
しかし、今、クロコミの生地など見たりして
播州織ってこんなにカラフルで色々な柄があって
オシャレで良い物だったんだと話してくれていました。
播州織には約200年の歴史があります。
農家の副業として普及し、播磨の地で、受け継がれてきました。
確かに昔はチェックやストライプのみで洒落っ気が
なかったかもしれません。
しかし今、産地では、播州織の伝統と品質を守りながら
職人さんたちが新たなことに挑戦しています。
綿と異素材を組み合わせたり、色々な織り方をしたり、
他のものとコラボレーションしたりデザイナーと連携したりして、
”日々播州織は進化していっているのです。”
だから、今、産地にはとてもオシャレでとてもかわいい生地
がたくさん溢れています。
クロコミもこれからも日々新しいモノづくりに取り組んで、
みなさんに「素敵」を届けられるようになっていきます♪
