2016.09.06
色が人に与える影響
こんにちは、ナカムラです。
みなさん、洋服や持ち物はどのように
選んでいますか?
きっと、その日の気分、なんとなく〜…という方が
ほとんどだと思います。
でも、その日の気分でなにげなく、手にとった
洋服たちは「なにげなく」とったつもりでも、
実は「なにげなくじゃない」んです。
洋服や小物などの他にも私たちの生活は色に囲まれていますが、
その一つ一つにその色が使われている意味があります。
世の中にあるもの全てには色がついていて、(もちろん白も黒も色です!)
その物作りに携わる人がどのような色にするか決めています。
そしてお客様はその色をデザインとして受け取りますが、
作り手は色の心理学をもとに配色を選んでいます。
クロコミの生地もデザイナーが「あーでもない」「こーでもない」
と色をみながら何度も何度もサンプルを作り出来上がっています。
これは子供にオススメだから認識しやすくはっきりと分かりやすい
色使い、夏用は夏の暑さでのだるさを吹き飛ばすような色使い…など。
無意識に私たちは色に誘導されているんです!!
たとえば、赤色は興奮する色なので身につけると
やる気になり行動力がでたり…
また、「自分の好きな色」というのは癒しの効果が
あるといわれていて、好きな色の物を身につけると人は安心するそうです。
だから、なにげなく気分でとった服でも
その時求めている感情に合った色を自然に選んでいたりしているんです♪
次回は実際に色が人に与える影響について
ご紹介したいと思います。