2016.12.26
播州織産地 -職人さん-
こんにちは、ナカムラです。
みなさま、クリスマスはいかがでしたか?
わたしは太りました
「パーティーやー」いいながら食べてたら
クリスマスだけで太りました( ̄‥ ̄)=3
さて、先日から播州織の産地についてお話しています。
前回は産地の魅力、自然について。
今回は産地にいる職人さんについてです。
播州織を織り上げるには細かく分けると約27ほどの工程があります。
その工程一つ一つに職人さんがいます。
播州織は、まず糸を染め上げ、その染めた色糸を使って
さまざまな模様に織り上げます。(※先染織物)
この染める間にもたくさんの職人さんが関わっています。
染め〜織りまで、ここにもたくさんの職人さんが。
そして織り〜完成系〜売り出しまでも沢山の職人さんたちが携わっています。
このように沢山の人が携わって、職人さんそれぞれの
想いが詰まっているのが播州織の魅力です。
このような播州織の魅力は触って、使って、
感じてもらうしかないとわたしは思います。
「良いもの」に一貫性を見つけてもらい、感じてもらうしかないなあと。
そして、播州織産地では伝統を守ってかつ新しい風を!と
色々なことに挑戦し、播州織を盛り上げて行っています。
そのたびに現場では職人さんたちが知恵を凝らし、
壁を乗り越え、伝統を守りつつ新しいものを生み出しています。