Let’s study 播州織

2016.12.22

播州織産地の豊かな自然

こんにちは、ナカムラです。

 

あと二日でクリスマスイブ♪

 

今日はクリスマスイブイブイブですね!(そんなのないか…)

クリスマスはブログもお休みなので

今のうちにっ!!

 

「メリークリスマス」
みなさま、いいクリスマスをお過ごし下さい(@⌒ο⌒@)b

 

 

さて、前回から播州織産地についてお話しています。

「Made in Japan」の価値が見直されているいま、

「産地」という言葉もよく見かけるようになりましたよね!

 

「産地」にはそれぞれ独自の風土、気候、文化、歴史があります。

今回は播州織の産地である「播州」について見て行きましょう。
我が社がある八千代の近く、播州織産地の中心ともいえる西脇は、

東経135度線、北緯35度線が交差した日本列島の中心点に位置し、

「日本のへそ」とも呼ばれています!

 

日本列島のど真ん中で播州織は作られているんです。

 

そして播州といえば自然!!!

山で囲まれ、川が流れ。と自然に溢れております。

img-03

播州織を織られる過程で水はかかせません。
(染色や整経など)

 

そして、播州に流れる川は軟度の高い水質を有し、

これが染色業を発達させる要因の一つになり播州織を盛り上げてきました。

 

明治から昭和の初期の頃には、

漂白や染色した糸を河原で水洗いしていたそうです!
さて、今回はココまで!

播州織産地の豊かな自然についてでした〜◎