2017.01.24
染色について
こんにちは、ナカムラです◎
八千代、今日も雪が降り続いております。
寒い
只今ナカムラは絶賛風邪をひきまして、
喉がとても痛い…
食べ物すべてが刺がいっぱいのウニの殻。
飲み物すべてがキズだらけの喉にレモン汁のようです。
喉からの風邪はお茶うがいがいいそうなので
お茶でうがいをしてみようと思います。
みなさまもお気をつけ下さい。
さてさて、前回から播州織の染色について
お話しております。
播州織の染色には染めには
綛染色、チーズ染色、ビーム染色などがあります。
とお話しました。
今日はそれぞれの染色される大元を
写真で見て行きましょう!!
まずは綛染色
綛とは綛枠(かせわく)で巻き取り、取り外した糸の束のことです。
糸の種類によって糸の長さ、東の大きさなどが異なってきます。
次にチーズ染色
チーズの状態に巻いた糸を、内側から、また外側から、
交互に染液をポンプで循環させ、
均一に染料が糸に染着されるように染色していきます。
次はビーム染色
たて糸をたくさん穴のあいた筒状になっているビームというものに巻き上げて、
側面は穴が開いているので外側からだけでなく、
内側からも染液がしみて糸がきれいに染めます。
それぞれの染め方の詳しい説明は
またこんどご紹介します♪